自己一致について

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自己一致という言葉、聞いたことありますか?

恐らく、心理学やカウンセリングの勉強をした事がある人は馴染み深い言葉だと思います。

カウンセリングや傾聴する際に、無くてはいけない態度の一つですが、
一般的にはあまり馴染みが無い言葉だと思います。

日常生活においても自己一致ができていると気持ちが楽でいられる場面が多いと思うのでまとめてみます。

・自己一致とはどういう状態か?

すごーーく簡単に言うと、「自分の気持ちに気づいている」と言う状態です。

自分の心の中で起こっている感情に気づき、そのことに対して嘘をついたり、歪曲しないでありのままに受け止められている状態です。

・自己一致できていないと?

自己一致できていない状態を、自己不一致と言います。(そのままですが)

自己不一致の状態。すなわち、自分の本心に気づけていない状態です。
心の中で感じていることと、発言や行動が一致しないため、

自分を苦しめる選択をしてしまったり、コミュニケーションが上手くいかなったりしてしまいます。

例:営業主任に昇進した!

歪曲した表向きの感情→期待されている証拠だ!バリバリ頑張るぞ!

本心→評価された事は嬉しいけど、本当にできるだろうか。これ以上頑張るのはもう無理かも。

自覚していなかった本心→周りに認められて、尊敬や注目をされたい。

上記は自分の実体験です。笑

本心はすごく不安だし、これ以上は頑張れないと言う気持ちがありながら、それを歪曲したり、気づかないフリをして、行動や発言をするから、当然仕事も増えてしまいますし、自分自身をどんどん苦しめてしまいます。

さらに、後々気づいた事ですが、私には「周りに認められて、尊敬や注目を集めたい」と言う気持ちがありました。その気持ちは恐らく自信の無さから来ていたのだと思います。そう言った自分の弱さを自覚さえしていれば、もっと楽しく働く方法が見つかったかもしれません。

・自己一致するには?

自己一致と言う言葉はカウンセラーに向けて使われる言葉なので、一般的には「自己理解」と言う言葉に置き換えられるのかもしれません。

私はやはり、「言語化」が鍵を握っていると思います。

信頼できる人に話してみる。日記に書いてみる。などです。

言葉や文字にする事で、自分自身を客観的に見る事ができて新たな自分に気づいたり、受容する事ができるのでは無いでしょうか?

<参考> 心理カウンセラー 鈴木雅幸公式サイト